- 地域包括ケアから社会変革への道程実践編
-
ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態
メンタルヘルス・ライブラリー 37
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784826506649
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[BOOKデータベースより]
ソーシャルワーカーの仕事は、人びとのより身近で継続的な社会環境としての地域において、支援する側・される側という支配・被支配のタテの権力関係を超えて、「ひらかれた」地域へ向けて信頼性、互酬性、多様性を創出し、暮らしに困難を抱える人びとへの眼差しを地域住民と共有しつつ、互いのアイデンティティの変容をとおして地域変革を実現し、さらに社会変革へ向けてその理念を具現化させることにある。
第4章 実践の素地を整える―「地域の絆」の理念と概要(「地域の絆」の理念;個別支援と地域支援の結合―ケアとまちづくりの分断を乗り越える ほか)
[日販商品データベースより]第5章 地域包括ケアから社会変革への道筋―「人びと」の「出逢い直し」を求めて(地域における正負の側面―地域住民が主体的に信頼性と互酬生を育むことを促進する;「状況に埋め込まれた学習」論から学ぶ地域包摂の方法 ほか)
第6章 社会変革を促進する組織運営論(「実践共同体」の目的および共通理解;社会的企業としての運営方針―「社会性」と「事業性」の均衡をはかる ほか)
第7章 地域包括ケアが社会を変える―地域変革から社会変革へ(人間の尊厳を保障するための拠り所;リスクを取らないソーシャルワークはソーシャルワークたり得ない ほか)
ソーシャルワーカーの仕事は、人びとのより身近で継続的な社会環境としての地域において、支援する側・される側という支配・被支配のタテの権力関係を超えて、「ひらかれた」地域へ向けて信頼性、互酬性、多様性を創出し、暮らしに困難を抱える人びとへの眼差しを地域住民と共有しつつ、互いのアイデンティティの変容をとおして地域変革を実現し、さらに社会変革へ向けてその理念を具現化させることにある。
そうした方針の下、NPO法人「地域の絆」は、障害者と健常者、施設と地域社会の分断を乗り越え、「障害者・高齢者」の社会参加によって地域を活性化することを理念に掲げて設立され、単なる福祉・ケア施設にとどまらない一般人も取り込んだ「まちづくり」の拠点となる施設を運営している。
【理論編】に続き、NPO法人「地域の絆」の地域に密着した活動とその発展を記録した【実践編】。