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[BOOKデータベースより]
なぜ人は言葉に魅せられるのか。人は言葉とどのように向き合ってきたか。そもそも「ことば」とは何か。言語論や記号論をはるかに超えて、その思想的・宗教的意義を歴史的にとらえたとき、永々と人びとが描き続けた、言葉をめぐる一大曼荼羅が浮かび上がる。思想史の空隙を埋める画期の書にして、著者畢生の大作。
人類文化と言語
第1部 言霊思想の思想史的考察(原像としての「言霊」と「真言」;宗教的言語意識の歴史的展開;冨士谷御杖の言霊論―言霊倒語説を中心として;山口志道の言霊論―『水穂伝』を中心として;中村孝道の言霊論―『言霊或問』と『言霊真洲鏡』を中心として ほか)
第2部 言霊思想の比較宗教学的考察(宗教言語と日常言語;記号論と言霊論;言語遊戯と言霊思想の分析;第二部のまとめ)
まとめと今後の課題
詩と宗教と哲学の間、あるいは言語と身心変容技法