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[BOOKデータベースより]
解説編(本書を執筆するに当たって;アスペクトを読む時の注意点;レミニスカート、逆行は性質が逆転 ほか)
[日販商品データベースより]10天体解説(月;水星;金星 ほか)
アスペクト解釈(月のアスペクトがない;月と水星/0度;月と水星/40度 ほか)
西洋占星術を使いこなす上で外せない4つの項目があります。12サイン、10天体、12ハウス、そして「アスペクト」です。
アスペクトとは、ホロスコープ上に現れる惑星と惑星が生み出す角度のことをいいます。ホロスコープは1周360度の円ですから、例えば、月と太陽が直径の両端にある時、それを「180度のアスペクトにある」と呼ぶことができます。つまり、ある二つの天体は0度(重なり合う)から180度(向かい合う)までの角度を織りなすわけです。0度と180度では同じ組み合わせでも意味合いが大きく変わっていきます。
このように、一つの天体だけでは読み取ることができない、より広く深いものを読み解くきっかけをアスペクトは示してくれているのです。
著者はアスペクトを「全惑星意識に戻るための梯子であり、綱であり、それは結晶の一部であり、たくさんつらなるほど、だんだんと総合的な意識へと近づく架け橋になる」といいます。また、一般的な西洋占星術でいわれているアスペクトの良し悪しについては、「アスペクトは、幾何図形の一部であり、この幾何図形はそれぞれの特徴を持っており、良い悪いはありません」と旗幟鮮明に宣言します。
本書では10天体のアスペクトをメジャーアスペクトからマイナーアスペクトまでほぼ網羅しております。具体的には、その天体がどこともアスペクトを持たない(角度を生み出さない)からはじまり、0度、40度、45度、51.428度、60度、72度、90度、120度、150度、180度の組み合わせを解説します。
本書で解説する項目は総数460にのぼり、これは他に類を見ない、まさに本邦初のものです。該博な著者だからこそ書き上げることができた、大事典の名にふさわしい1冊です。
本書を使いこなすことによって、読者の方も著者と同じように「アスペクトを全惑星意識に向かうための図形を描いているものであると考えると、実はアスペクトのいかなる種類もよきものだといえる」ことがわかるはずです。プロアマ問わず、西洋占星術を本格的に学び、かつ、自分のものにしたいと考えている方は必携の事典です。