- キリスト者の標識
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784400514527
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 待ちつつ急ぎつつ
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年08月発売】
- カール・バルト著作集 12
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2006年09月発売】
- OD>和解論 3ー1
-
価格:9,460円(本体8,600円+税)
【2015年09月発売】
- われ山に向かいて眼をあぐ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2002年12月発売】


























[日販商品データベースより]
好評『大いなる招待』『エデンからゴルゴタまで』の続編
井上良雄氏(1907―2003)は戦前、「芥川龍之介と志賀直哉」などで注目された気鋭の文芸評論家であったが、様々な彷徨を経て敗戦の年の復活節に受洗しキリスト者となった。戦後はキリスト者平和の会で活動、また東京神学大学でドイツ語を教授しつつ、バルト「和解論」全巻の翻訳に打ち込み、また日本基督教団の社会委員長を歴任するなど、一信徒として教会に仕えた。
没後に書斎で14冊の説教ノートが発見され、夫人からそれを託された戒能信生牧師が43編の説教を復元・校訂し、新書判4冊で刊行する。
本第3巻には1940年代から60年代までの12編を収録。
戦後の激動期を至純な信仰をもって生きた魂の、真実な言葉がここにある。