この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 母を葬る
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年11月発売】
- 創造的人間への道
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年08月発売】
- 緊縛 縛り絵・責め絵の黄金時代 増補新装版
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年12月発売】
- 公共政策学の基礎 第3版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年12月発売】
- 魯迅
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できない―そうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。
第1章 なぜ公共政策学か
[日販商品データベースより]第2章 問題―いかに発見され、定義されるのか モデルケース:少子化対策
第3章 設計―解決案を考える モデルケース:中心市街地活性化政策
第4章 決定―官僚と政治家の動き モデルケース:一般用医薬品インターネット販売規制政策
第5章 実施―霞が関の意図と現場の動き モデルケース:生活保護政策
第6章 評価―効果の測定と活用 モデルケース:学力向上政策
第7章 公共政策をどのように改善するか
私たちが直面する社会問題はますます複雑なものになっています。一方、学問は専門分化が進み、ともすれば「学問のための学問」となってきました。そうした既存の学問では、十分な解決策を提示できないのではないか、という問題意識から生まれたのが「公共政策学」です。公共政策学では、政治学や行政学、経営学など様々な学問の知識を総合化し、問題解決に取り組みます。本書は、少子化問題、商店街活性化、生活保護、学力向上など、日本社会が直面している課題をモデルケースとして扱いながら、この新しい学問の考え方を紹介する入門書です。