ゲスト さん (ログイン)
年末年始の営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
自我・女・朝鮮
海鳴社 関口すみ子
点
江戸から帝都東京へ―精神的・社会的怒濤の時代に「個人主義」を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。その作品群を読み解く。「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。
第1部 私の個人主義―私は私自身を代表している(「文鳥」「夢十夜」「心」から探る“意中の人”―「それから」の前夜;楠緒・保治・金之助―テキスト外のこと;愛せない男―市蔵(「彼岸過迄」)の燃えない愛と燃え上がる「嫉妬心」;「行人」―猜疑の拡散と、震源地・愛嬌のない女;「現代の青年に告ぐ」から「先生の遺書」へ―「野分」と「心」の間;「道草」等に見る、子どもに対する精神的虐待の諸形態)第2部 漱石とその時代―性別・階層・国の壁(「三四郎」の“絵を描く女”と野上弥生子の「明暗」;幸徳秋水(「それから」)・満韓遊歴(「韓満所感」「満韓ところどころ」)・安重根―漱石が一九〇九年から一九一一年にかけて経験したこと;進化する「細君」―「野分」「門」「道草」から「明暗」へ;持たざる者と持てる者―「明暗」の人々)
「私は人間を代表すると同時に私自身を代表している」 江戸から帝都東京へ――精神的・社会的怒涛の時代に「個人主義」 を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。そ の作品群を読み解く。 「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
江戸から帝都東京へ―精神的・社会的怒濤の時代に「個人主義」を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。その作品群を読み解く。「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。
第1部 私の個人主義―私は私自身を代表している(「文鳥」「夢十夜」「心」から探る“意中の人”―「それから」の前夜;楠緒・保治・金之助―テキスト外のこと;愛せない男―市蔵(「彼岸過迄」)の燃えない愛と燃え上がる「嫉妬心」;「行人」―猜疑の拡散と、震源地・愛嬌のない女;「現代の青年に告ぐ」から「先生の遺書」へ―「野分」と「心」の間;「道草」等に見る、子どもに対する精神的虐待の諸形態)
[日販商品データベースより]第2部 漱石とその時代―性別・階層・国の壁(「三四郎」の“絵を描く女”と野上弥生子の「明暗」;幸徳秋水(「それから」)・満韓遊歴(「韓満所感」「満韓ところどころ」)・安重根―漱石が一九〇九年から一九一一年にかけて経験したこと;進化する「細君」―「野分」「門」「道草」から「明暗」へ;持たざる者と持てる者―「明暗」の人々)
「私は人間を代表すると同時に私自身を代表している」
江戸から帝都東京へ――精神的・社会的怒涛の時代に「個人主義」 を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。そ の作品群を読み解く。 「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。