[BOOKデータベースより]
おおきなまちにすむおんなのこデイジーは、あらしのひにみつばちをたすけてあげました。「ねえここでくらしてもいいかしら?」「もちろんよ、みつばちさん!」みつばちは、どんどんおおきくなります。デイジーのせたけをこえるくらい!でもあるひ、みつばちのげんきがなくなってしまいました。いいことをおもいついたデイジーはみつばちのせなかにのせてもらい…?人気の絵本作家アリソン・ジェイによる、文字のない絵本に、詩人の蜂飼耳が文をつけました。みつばちが愛らしく描かれた、かわいらしい絵本。3さい〜
[日販商品データベースより]大きな町に住む女の子デイジーは、あらしの日、みつばちを助けてあげました。「ねえ、ここでくらしてもい?」「もちろんよ、みつばちさん!」みつばちは、どんどん大きくなります。デイジーのせたけをこえるくらい! でもある日、みつばちの元気がなくなってしまいます。「のはらをおもいだしたの」そこでデイジーが思いついたのは…? 人気の画家アリソン・ジェイによる文字のない絵本に、詩人の蜂飼耳が文章をつけた、愛らしい絵本。
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にぎやかな街で暮らす女の子、名前はデイジー。デイジーは、嵐の雨に打たれていたびしょぬれのみつばちを助けてあげました。一緒に暮らすことになったデイジーとみつばち。楽しい毎日を過ごしていると……、みつばちは、いつの間にかデイジーより大きくなって、デイジーを乗せて飛べるようになるのです。楽しい時間がいつまでも続けばいいけれど……別れの時が来てしまいました。「ふゆが くるまえに あたたかい ところへ いかなくちゃ」みつばちは、窓から旅立っていきます。「さようなら。きっと また きてね!」もともとはイギリスで出版された「文字のない絵本」だった原作に、詩人の蜂飼耳さんが独自の文章をつけたこの絵本。まずは、飛び込んでくる絵の温かさと優しさに、心をつかまれます。みつばちのふかふかした大きな背中はとっても気持ちがよさそうで、ここに乗って空を飛んだらどれだけ気持ちがいいだろうか……と、想像が膨らみます。さらに、みつばちやデイジーのふとした表情、空から見下ろす景色の美しさ、そして、さみしいお別れを乗りこえたラストシーン……じっくりと浸りたくなる世界です。詩人である蜂飼耳さんの文章はとても穏やかで、絵の世界観と見事にシンクロしています。ぜひ、言葉の一つひとつを味わいながら、絵の隅々まで堪能してくださいね。
(編集者・ライター 洪愛舜)
イギリスで出版された「文字のない絵本」だった原作に、
詩人の蜂飼耳さんが、文字をつけたそうです。
やっぱり、文字があった方が、ストーリーまで楽しめてよかったで
す。みつばちと出会ってデイジーは、さとうみずを作ってあげます
そのみつばちが、嵐の日にびしょぬれになってやってきたので、
デイジーは、またさとうみずを飲ませて、ドライヤーで乾かしてあ
げて、一緒に暮らすようになったお話です。
デイジーが、みつばちの背中に乗って花の種を蒔いて、町中が
花が咲いた場面が綺麗でうっとりとしました。
みつばちが、いろいろな植物の手助けをしていることも学べます
(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】