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[BOOKデータベースより]
ハルムの音楽思想は、近年、再評価が著しい。本書は、音楽外的な比喩を排し、音そのものが孕む力や、エネルギーのせめぎ合いのドラマとして楽曲の流れを捉える主著であり、初の日本語訳である。
第1書 形式について(フーガ形式、その本質とソナタ形式との関係について;ソナタ形式の精神について;構造的な和声法とリズム法;主題の態度)
[日販商品データベースより]第2書 言語と様式について(リズム法と強弱法;シンメトリー;主題法の技法)
西洋芸術音楽の主要形式「フーガ」と「ソナタ」の性格の違いを、J.S.バッハとベートーヴェンの作品を中心に考察した、類を見ない著作。2つの形式が止揚されたものとしてブルックナーを位置づけている点もユニーク。豊富な事例を通じ、ひとくちに「主題」と括られるものにひそむ多様な生命を、情熱的な筆致で浮き彫りにする。