- 日本人のための平和論
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478100813
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- この国のかたちを見つめ直す
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年01月発売】
- 磯田道史と日本史を語ろう
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年01月発売】
- 移民リスク
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年02月発売】
- 日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- 父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
著書は本書で平和を実現するための代替案を提示する。日本が米国に対して取るべき立場について、そして東北アジア諸国―2つのチャイナ(中国と台湾)、2つのコリア(北朝鮮と韓国)、そしてロシア(極東ロシア)―との関係改善のために取り得る政策について、代替案を提示する。これは日本人のための平和論である。
第1部 日本の安全保障(集団的自衛権―あと戻りできる選択か?;沖縄問題―いまだ占領下にある日本;専守防衛―丸腰では国を守れない)
[日販商品データベースより]第2部 中国・韓国・北朝鮮(領土問題―解決のための発想転換;中国―拡張主義の背景にあるもの;北朝鮮―理解不可能な国なのか?;歴史認識と和解―慰安婦・南京事件・真珠湾;日本の外交と防衛―4つの基本政策)
第3部 構造的暴力と戦争(構造的暴力―戦争がなければ平和なのか?;米国の深層文化―なぜ戦争をするのか?;テロリズム―つくられた新たな敵)
第4部 平和の文化をつくる(移民・難民と日本―新しい共同体をめざして;平和運動への提言―議論と勇気と創造力を;紛争解決のための教育―サボナ・メソッド)
安保法案が施行され、憲法改正議論が進む今、「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士が「これから日本がどこへ向かうことが日本や世界の平和につながるのか?」について語る。「積極的平和」の提唱者で平和学の第一人者である著者が 「日本が真の独立国となるために何が必要か」「強硬姿勢が続く北朝鮮にどう対応すべきか」「尖閣諸島などの領有権問題の解決方法」などについて提言。