この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 第二次大戦、諜報戦秘史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年09月発売】
- ヘボン伝
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年09月発売】
- 消えたヤルタ密約緊急電
-
価格:2,475円(本体2,250円+税)
【2012年08月発売】
- 日本の時代史 26
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2004年07月発売】
- 東部ジャワの日本人部隊
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年05月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和20年8月20日夜半。静岡県磐田市の鮫島海岸に、飛行機が不時着した。終戦直後、マッカーサーの軍使派遣命令により、降伏軍使を乗せて飛行した日本海軍の一式陸攻機である。マッカーサーの命令で、機体を白く塗り緑十字マークを表示していた。マニラでの会議を終え、一刻も早く結果を復命すべく、沖縄県伊江島を離陸し、夜間飛行で東京に向かった。しかし、復路の途中、磐田市の鮫島海岸に予期せぬ不時着を遂げる。緑十字機は何故不時着したのか。派遣命令から任務完遂までの7日間の記録。
第1章 緑十字機、鮫島海岸に不時着す(開かれたタイムカプセル;混乱の中の日本;マッカーサーからの命令書 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「検証」緑十字機、不時着の謎(翼端掩護機だった一番機;検証1 伊江島での給油;検証2 燃料切れは、どのようにして起こったのか ほか)
第3章 資料(回想録・証言集)(回想録 搭乗員;軍使;軍関係者 ほか)
昭和20年8月20日夜半、磐田市の鮫島海岸に飛行機が不時着。終戦直後、マッカーサーの軍使派遣命令により、降伏軍使を乗せて飛行した日本海軍の一式陸攻機で、機体を白く塗り緑十字マークを表示していた。戦後日本の命運を賭けたマニラでの降伏受理についての会議を終え、夜間飛行中の謎の不時着であった。絶体絶命の危機。会議結果を一刻も早く復命し、進駐軍の受け入れ体制を整える必要がある。ソ連はまだ停戦せず北海道占領を目指し、千島列島の侵攻を続けている。進駐軍を無事受け入れ、戦争の「真の終結」を急がなければならなかった。貴重な資料や証言をもとに、派遣命令から任務完了までの7日間を詳しく紹介し、埋もれていた真相を明らかにする。