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- 美人論
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022619037
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[BOOKデータベースより]
明治期の「美人罪悪論」から、戦後の美人の肯定、そして昨今の「すべての女性は美しい」まで。美人・不美人を巡るレトリックの背景にある倫理の変容とは。あえて容姿について考え抜き調べ抜き、発売当時賛否両論を巻き起こした問題の書、復刊!
1 受難の美人
[日販商品データベースより]2 美貌と悪徳
3 自由恋愛の誕生
4 容貌における民主主義
5 資本と美貌
6 管理される審美眼
7 拡散する美貌観
8 努力する美人たち
9 禁忌と沈黙
10 美「人」論の近未来
【文学/日本文学評論随筆その他】明治期の「美人罪悪論」から昨今の「誰でも美人になれる」へ、180度転回した美人をめぐるレトリック。「ブス」はタブーなのか? 面食いは愚かなのか? あえて容姿についてことあげし、発売当時賛否両論の大論争を巻き起こした問題の書、復刊!