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[BOOKデータベースより]
いま求められるコミュニティ政策とは。サード・セクター論の世界的権威が社会的に排除されがちな人々を包摂しうるコミュニティ構築のための方策を提言。
コミュニティ―その探求に向けて
[日販商品データベースより]変わりゆく「コミュニティ」の運命
コミュニティにおける政策と実践
コミュニティをめぐる理念
コミュニティの矛盾
コミュニティは貧困問題を解決できるのか
権力とエンパワメント
政策過程の権力
エンパワメントを経験する
コミュニティの再生
権力の再生
コミュニティの課題
制度面の課題
コミュニティ・エンパワメント―虚構か現実か
本書は、Taylor,M.(2011)Public Policy in the Community 2nd edition, Palagrave Macmillan.の翻訳であり、政府とコミュニティの関係を軸に現代の日本でも生じているコミュニティをめぐる政策の問題を論じたものである。また、「 2nd edition」には、初版刊行以降、盛んに議論されるようになった「コミュニティ・レジリエンス」「ローカリズム」等の概念や「参加型予算」等の政策についての考察が盛り込まれている点も特徴の一つである。
コミュニティが国家や行政と公民パートナーシップを築き、公共性や権力・権限を共有できる政策の実施が、社会的包摂が可能なコミュニティ構築のためのエンパワメントとなる事を提唱した一冊。