この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アジア人物史 第2巻
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年02月発売】
- 東アジア現代史のなかの韓国華僑
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2008年05月発売】
- 京城のモダンガール
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2016年04月発売】
- アジア人物史 第7巻
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年12月発売】
- アジア人物史 第6巻
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 二十世紀初頭、「東アジア」の誕生(儒学史への関心;十七世紀への注目)
[日販商品データベースより]第2章 十七世紀儒者世界の様相(朝鮮の士大夫社会;共鳴できない日韓の儒者)
第3章 儒者たちの信念(朝鮮儒者社会の思想的基礎;新たな経書注釈の登場に際して)
第4章 朝鮮儒学史展開のかなめ(朱子学研鑽;朝鮮儒学の創見提出パターン;新たな解釈―その意義付け)
第5章 東アジアの中の朝鮮儒学史(観点の転換;東アジアから見つめる)
「朝鮮儒学史」とは何だったのか.その答えは長い間歪められたままである.本書は,17世紀以降の朝鮮儒学の歴史を,その時代を生きた儒者の経書解釈や思考の枠組,そして彼らの信念に肉薄することを通して捉え直す.「東アジア」の視野のもと,朝鮮儒学史を通説から解き放つ労作.