- パリ
-
モダニティの首都
PARIS,CPITAL OF MODERNITY- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784791769872
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
モダニティの首都
PARIS,CPITAL OF MODERNITY
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
19世紀、パリ―。中央集権的な発展を遂げた大都市が、“近代”の幕を切って落とした国家、金融、労働、ジェンダー、階級、消費など、“近代”の矛盾と背反が、新しく創られた“空間”を利用しつつ肥大化していく歴史を、あらゆる分野の文献を渉猟しつつ検証。マルクス主義を「空間の学」と接続させた社会経済地理学の第一人者が、強靱な知性で描き出した、「パリの地誌学」の一大メルクマール!
断絶としてのモダニティ
1 表象 パリ一八三〇‐一八四八(モダニティの神話―バルザックのパリ;政治的身体(政体)を夢見て―革命的政治とユートピアの企図 一八三〇年‐一八四八年)
2 物質化 パリ一八四八‐一八七〇(プロローグ;空間関係の編成;貨幣、信用、金融;地代と地主階級;国家;抽象的かつ具体的な労働;労働力の売買;女性たちの状況;労働力再生産;大量消費・スペクタクル・余暇;コミュニティと階級;自然との関係;科学と感情、モダニティと伝統;レトリックと表象;都市変容の地政学)
3 コーダ(サクレ=クールのバシリカの建設)