- 社会はどこにあるか
-
根源性の社会学
ミネルヴァ書房
奥村隆
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623080205

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[BOOKデータベースより]
社会学の研究対象は社会である。だが、社会とはそこに「ある」ものとしてとらえることができない。社会はいったいどこに立ち現れ、社会学はどのようにはじまるのか―。本書は、根源的ともいえるこの難題と正面から向きあう、創意に満ちた知的探索。
1 社会が姿をあらわすとき(社会を剥ぎ取られた地点―「無媒介性の夢」をめぐるノート;没頭を喪失した社会―「社会学」の位置をめぐって;社会という不条理/社会という無根拠)
[日販商品データベースより]2 社会学がはじまる場所(「社会の科学」と「社会の理想」―あるいは、ふたりのデュルケーム;距離のユートピア―ジンメルにおける悲劇と遊戯;亡命者たちの社会学―ラザースフェルドのアメリカ/アドルノのアメリカ)
3 いくつもの声が響き合う(もしも世界がみんな構築主義者だったら―構築主義社会における構築主義社会学;「スポーツする身体」と「教える/学ぶ身体」の交わるところ―スポーツと体罰をめぐるふたつの問題系;共同体の外に立つ―「日本の社会学理論」と「普遍」についての試論)
社会学の研究対象は社会である。だが、社会とはそこに「ある」ものとしてとらえることができない。社会はいったいどこに立ち現れ、社会学はどのようにはじまるのか――。
本書は、根源的ともいえるこの難題と正面から向きあう、創意に満ちた知的探索である。