- 共謀罪の何が問題か
-
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002709666
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[BOOKデータベースより]
犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」。危険性を指摘され、国会で三度廃案になった法案が装いを変え、「テロ等準備罪」の呼び名で新設されようとしている。しかし、この立法は犯罪対策にとって不要であるばかりでなく、市民生活に重大な制約をもたらすものだ。第一線で活躍する刑事法の研究者が数々の問題点・矛盾点を指摘する。
第1章 共謀罪と日本法の違い
第2章 国連条約にそぐわない内容
第3章 オリンピックのためというウソ
第4章 テロ対策のためというウソ
第5章 内容の無限定性
第6章 治安を向上させず市民を圧迫
第7章 国会運営の異常さ