- 足利義持
-
累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623080564
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 長宗我部元親
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2009年09月発売】
- 戦国期東国の宗教と社会
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2022年03月発売】
- 戦国城事典
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2012年08月発売】
[BOOKデータベースより]
足利義持(一三八六〜一四二八)室町幕府四代将軍。カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。
序章 動乱の傷跡―生誕前
[日販商品データベースより]第1章 青春の日々―一〇代前後
第2章 親政の開始―二〇代前半
第3章 政道の刷新―二〇代後半
第4章 内外の憂患―三〇代前半
第5章 治世の試練 三〇代後半
第6章 応永の黄昏―四〇代前半
終章 守成の追憶―死去後
カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。