- 1冊でわかる右四間飛車その狙いと対策
-
- 価格
- 1,694円(本体1,540円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784839962623
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 美濃囲いを極める終盤総手筋
-
価格:1,749円(本体1,590円+税)
【2022年12月発売】

























[BOOKデータベースより]
第1章 右四間飛車の基本形(右四間飛車の基本形)
[日販商品データベースより]第2章 右四間飛車急戦型(先手7八銀待機型;先手6七銀〜先手5六銀型;先手5六歩型;後手番での対急戦)
第3章 右四間飛車左美濃型(対左美濃;対米長流銀冠)
第4章 右四間飛車穴熊型(右四間穴熊vs先手7七角型;右四間穴熊vs先手7五歩型)
第5章 その他の戦型(飛先不突き右四間vs三間飛車;早めの先手6五歩;後手番での右四間飛車対策)
指されて困る戦法は何ですか?
この質問の答えとして最もよく聞くのが右四間飛車です。
飛車、角、銀、桂を理想的なポジションに配置し、4五(または6五)の地点から集中砲火を浴びせます。この攻めがあまりにも強力すぎて、わかっていても受け切れないのが悔しいところで、多くの将棋ファンを悩ませ続けています。
本書は、現在は振り飛車党で、奨励会時代には右四間飛車を多用して独自に研究を進めていたという藤倉勇樹五段が「四間飛車VS右四間飛車」という戦型について、徹底的に解説した一冊です。
右四間飛車の圧倒的な破壊力と、四間飛車の正しい対応の両方を熟知している藤倉五段だからこそ書けたこの戦型の決定版です。
第1章で「右四間飛車の基本形」を学んだあと、第2章からは「右四間飛車急戦型」、「右四間飛車左美濃型」、「右四間飛車穴熊型」と右四間の3つの形における成功例と対策を解説しています。また、第6章では「その他の戦型」と題して、飛先不突き右四間や早めの▲6五歩といった変則的な形を網羅しています。
四間飛車に対して右四間飛車で攻め倒したい方も、いつも右四間に悩まされている四間飛車党の方も必見の一冊です。