- いまモリッシーを聴くということ
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- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907276799
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スミス/モリッシーの文化=政治的意味。
イギリスのバンド「ザ・スミス」や、そのボーカルの「モリッシー」のことを全く知らないという人には薦めにくい。しかし、どうだろう。『ヨーロッパ・コーリング』や『子どもたちの階級闘争』等を通じて著者の草の根からの問題提起に共感している人なら、これを機にスミス/モリッシーを聴いてみたらいいと思う。もちろん、モリッシーの音楽を既に知っている人なら、この本を読んでスミスのアルバムを最初から全部聴き直したくなること間違いなし。デビュー以来のアルバムを順に取り上げ、その評価や歌詞の読解を通じて、当時のイギリス社会とスミス/モリッシーの関係性を振り返る。おいちょっと待てその解釈は違うだろうと反論したくなる向きもあろうが、それも含めてスミス/モリッシーの価値を再考する契機となる。サッチャー時代のカウンターとしてモリッシーがいたことの文化=政治的意味を再確認する音楽批評。
レビュアー:野上由人 / リブロ / 男性 / 40代
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