- レヴィ=ストロース論集成
-
青土社
川田順造
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791769797

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[BOOKデータベースより]
資本主義の現代を根底から震撼させた構造主義のレヴィ=ストロース。親交半世紀に及ぶ人類学第一人者の著者が、20世紀思想の巨星が照らす鮮烈で根源的な思想の核心に、鋭利にそして多彩に迫る―。
1(現代思想のなかのレヴィ=ストロース―ビデオ・インタヴューへの解説;人類学の視点と構造分析;「種間倫理を探究する構造主義者?」;「性―自己と他者を分け、結ぶもの」から)
2(二十二年ののちに―レヴィ=ストロースにきく;『悲しき熱帯』のいま―四十六年ののちに;写真集『ブラジルへの郷愁』をめぐって―訳者あとがきから;なぜ熱帯は今も悲しいのか)
3(日本についてレヴィ=ストロース先生が私たちに教えて下さったこと;「子供っぽい愛着のなかの緑の楽園」に接して;レヴィ=ストロース、日本へのまなざし―「月の裏側」の裏ばなしあれこれ;隅田川上のレヴィ=ストロース)
4(光芒を放ちつづける巨星―没後一年に思う;レヴィ=ストロースへの道/レヴィ=ストロースからの道;レヴィ=ストロースから学んだもの;こぼれ話、レヴィ=ストロース先生)
5(狂牛病の教訓―人類が抱える肉食という病理(クロード・レヴィ=ストロース);二十世紀の出口で―レヴィ=ストロース/インタヴュー)