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- 小説
-
思潮社
四元康祐
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784783735663

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[BOOKデータベースより]
心のなかから言葉が消えるとき、自分は自分の外へと滲み出す。詩と小説の距離は表現の方法だけにとどまらない。つねに実験的冒険作で読者を驚倒させてきた著者が、詩のかたちで問いかける、小説、詩、そして言葉と人間。
1 小説(坂の上の雲;詩vs小説;小説メドレー ほか)
[日販商品データベースより]2 詩人たちよ!(蟻の歌;詩人たちよ!;推敲者 ほか)
3 イマジスト達の浴室(消言;キッチン;イマジスト達の浴室 ほか)
詩人さん、可哀相/時の流れに棹差して
輝く宇宙の微塵と消えちゃった/筋の運びに身を投じたなら
浮かぶ(物語の)瀬だってあっただろうに
(「蟻の歌」)
根底の問いかけと自在な実験性で日本の詩に深い切れ目を入れてきた著者が、「小説」なるものをキーワードに、言語の鮮烈な切断面をあらわにする。「小説」「詩人たちよ!」「イマジスト達の浴室」の3パートが鋭く交差する、四元康祐のあらたな挑戦。新詩集2冊同時刊行!