- テキストブック政府経営論
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- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326302567
[BOOKデータベースより]
ニュー・パブリック・マネジメントが登場して以来、伝統的な行政学では十分にはカバーできない公共サービスが増えてきた。本書は、公共経営論や行政管理論のさまざまなモデルやアプローチを政府経営の観点から概説する画期的な教科書。行政学や公共政策を学ぶ学生、中央政府や地方自治体に務める公務員、そしてNPOや公的企業で働く人々にぴったりの内容です。
公共経営は民間部門経営と異なるか?
公式組織モデル―非公式な組織の重要性
情報非対称性モデル―本人=代理人の観点
政策モデル―公共経営はどれくらい合理的か?
実施モデル―アウトカムを公共経営や公共政策へ持ち込む
独立エージェンシー―効率性を最大化する
政策ネットワークモデル―官民パートナーシップの良い点と悪い点
市場化モデル―政府は内部市場と公共調達をどのように使い分けるべきか?
戦略としての企業化―公共企業を変革する
本人と代理人―公的規制
多次元ガバナンス―地域の二側面を取り込む
社会保障の管理―支払い不能問題
政治と法学―法と国家
環境保護と政策―どうやって結びつけるか?
発展志向国家―第三世界から第一世界へ
比較を試みる―異なる国家モデルは存在するか?
政府経営―経営戦略の妥当性
政府はどうやって国民にサービスを提供しているのか? 「経営」の観点から政府の働きを理論的に概観する、新しいタイプの教科書!
ニュー・パブリック・マネジメントが登場して以来、伝統的な行政学では十分にはカバーできない公共サービスが増えてきた。本書は、公共経営論や行政管理論のさまざまなモデルやアプローチを政府経営の観点から概説する画期的なテキスト。民間経営と政府経営の違い、政策ネットワーク、市場化モデル、環境保護に関してなど、丁寧に説明する。
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