この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 普通に青い東京の空を見上げた
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年10月発売】
- 八月の母
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年06月発売】
- 一分
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年02月発売】
- 幻日/木山の話
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年12月発売】
- コソコソさんの紅い花
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年09月発売】


























[BOOKデータベースより]
父が交通事故に巻き込まれたことをきっかけに、父と母は違う神さまを信じはじめ、ぼくの家族には“当たり前”がなくなった。ぼくは担任の先生に助けを求めたが、どうやら先生にも自分の正義があるらしい。大人たちが信じられなくなったいま、ぼくの「正しい」の基準は、親友の龍之介だけ。妹のミッコを守ることでなんとか心のバランスを取りながら、ぼくは自分の武器を探すことにした。いつか、後悔だらけの大人にならないために―。『ぼくたちの家族』から6年。次の家族のストーリー。あの頃の“痛み”がよみがえる成長の物語。