- 駅弁掛紙の旅
-
掛紙から読む明治〜昭和の駅と町
交通新聞社新書 109
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330773179
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[BOOKデータベースより]
掛紙とは、駅弁の蓋の上にのって紐で縛られているただの紙のこと。多くの人は、食べ終わった弁当殻と一緒に捨ててしまう紙だ。しかし、現代のように通信や情報網が発達していなかった時代には、掛紙が広告媒体や名所案内となっており、また、ご意見を伺う通信票の役割も担っていた。そんな時代の掛紙を紐解けば、当時の鉄道事情や世相、観光地や町の様子などが見えてくる。本書は、「交通新聞」で好評連載中の『掛紙停車』に、加筆・修正を加えた一冊。明治〜昭和期の掛紙を多数、収録。巻末には列車が描かれた掛紙集も特別掲載。
第1章 東海道・山陽・山陰線
第2章 房総・中央・信越線
第3章 北陸・高山・紀勢線
第4章 予讃・土讃線
第5章 鹿児島・長崎・日豊線
第6章 東北・奥羽線
第7章 函館・室蘭・釧網・宗谷線
駅弁掛紙コレクション 掛紙に描かれた列車たち