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[BOOKデータベースより]
人生は希望である。人生は運命である。人生は仮説の証明である。人生そのものが旅なのである。…危機の時代を生きた哲学者が綴った今を生きるための言葉の数々。昭和の名著、ギリシア哲学とアドラー心理学を専門とする著者が読み解いた『三木清『人生論ノート』を読む』の続編。
1 知性の自由―「懐疑について」を読む
[日販商品データベースより]2 自由と束縛―「習慣について」を読む
3 精神の休日―「瞑想について」「感傷について」を読む
4 不安と噂―「噂について」を読む
5 幸福と利己主義―「利己主義について」を読む
6 健康は各自のもの―「健康について」を読む
7 心の秩序と深い智慧―「秩序について」を読む
8 思想と仮説―「仮説について」を読む
9 旅と自由―「旅について」を読む
10 偽善と虚栄―「偽善について」を読む
11 生活を楽しむ―「娯楽について」を読む
12 人生は希望―「希望について」を読む
日中戦争が拡大を続ける1938年6月から日米戦争が始まる直前の1941年11月まで『文学界』誌に連載された三木清『人生論ノート』は、戦後、再刊されるやベストセラーとなり、今日に至るまで息長く読み継がれてきた。本書は、この昭和の名著を、ギリシア哲学とアドラー心理学を専門とする著者が読み解いた『三木清『人生論ノート』を読む』の待望の続編。懐疑、習慣、瞑想と感傷、利己主義、健康、秩序、仮説、旅、偽善、娯楽といったテーマについて、希望をキーワードに深く味わう。
今年2017年は、三木清生誕120周年にあたり、4月放映のNHK・Eテレ「100分de名著」で『人生論ノート』が、本書著者・岸見一郎氏の解説で取り上げられる。