- 家訓で読む戦国
-
組織論から人生哲学まで
NHK出版新書 515
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140885154
[BOOKデータベースより]
戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、現代人にも通じる成功の秘訣を探る。大河ファンも必読の一冊!
序章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
第1章 耳の痛い話こそ聞け―トップリーダーとしての心得
第2章 柱多ければ家強し―戦国大名家の組織づくり
第3章 人は善悪の友による―生活規範の徹底と品格の形成
第4章 犬・畜生といわれてでも勝て―武将たちの合戦哲学
第5章 夫婦喧嘩も見逃さない―領国経営の叡智
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家訓から見えてくる戦国武将たちの素顔。武将たちが残した家訓には乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。名将・猛将・知将の家訓から戦国時代を捉えなおす。