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[BOOKデータベースより]
大正期の『讀賣新聞』「身の上相談」を分析。人びとは、結婚相手(配偶者)の選択にあたって、誰に配慮し、どのような条件をもとめていたのか。その葛藤の様相をあきらかにした配偶者選択の歴史社会学。
序論 社会の変動にゆらぐ結婚観
第1章 伝統性/近代性というゆらぎを超えて(家族に関する研究;結婚観に関する研究;配偶者選択の歴史社会学に向けて―本書の課題)
第2章 『讀賣新聞』「身の上相談」の登場―結婚問題を共有する場の成立(問題を共有できる活字メディア;大正期『讀賣新聞』「身の上相談」の概要;「身の上相談」の読者と投稿者;「身の上相談」の関係者;「現実」を吟味改善しあう読者、投稿者、回答者)
第3章 結婚相手を誰がどう選ぶのか(友愛結婚の諸相;友愛結婚の方法)
第4章 結婚相手に求められる条件(人格にかかわる条件;純潔―人格・身体どちらにもかかわる条件;身体にかかわる条件)
結論 家と恋愛のゆらぎ、そして現代へ