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[BOOKデータベースより]
ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員(当時)は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日宣戦布告に同調するも、のちに大統領が日本への最後通牒を隠していたことを知り、日本との戦争は対ドイツ参戦の前段にすぎず、チャーチルとルーズベルトこそがアメリカをこの戦争に巻き込んだ張本人であると確信するに至る。本書は、大戦前夜の米政権の内幕を知る政治家が自ら書き残した、現代史の相貌を根底から覆す驚くべき証言である。
大統領と個人崇拝
アメリカ参戦への画策
若者を外国の戦場に送ってはならない
容共派に囲い込まれたFDR
イギリスを戦争に駆り立てたFDR
イギリス第一主義者:ウィンストン・チャーチル
ルーズベルトの対仏軍事支援密約(一九三九年)
ルーズベルトのフランスへの裏切り
ジョセフ・ケネディ駐英大使
リッベントロップ独外相との会談(一九三九年八月十四日)〔ほか〕