- 国際政治史における軍縮と軍備管理
-
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818824607
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なぜあの人は同じミスを何度もするのか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年07月発売】
- いじめ対応の限界
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年04月発売】
- これからの教育社会学
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年01月発売】
- 紛争・開発・安全保障
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年03月発売】
- 将軍の日本史
-
価格:980円(本体891円+税)
【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀から現在までの武器移転規制と軍備の削減・制限について、経済史、帝国史、国際関係史と国際政治学を架橋し、現在の政策論議を射程に入れる新たな研究を展望する。
序章 武器移転規制と軍備の削減・制限をめぐる歴史
[日販商品データベースより]第1章 アフリカ銃貿易とブリュッセル会議(一八八九〜九〇年)―ソールズベリー首相はなぜ銃貿易規制を推進したのか
第2章 両大戦間期における軍事力と国際的不安定性
第3章 第二次ロンドン海軍軍縮会議予備交渉の過程
第4章 ジュネーヴ軍縮会議に至るイギリス国際軍縮政策とフランス安全保障問題
第5章 戦間期武器貿易規制交渉の帰結と遺産
第6章 アメリカの戦時在外余剰資産の処分と武器移転―国務省対外清算局の活動(一九四五〜四九年)を中心に
第7章 冷戦終結後の通常兵器移転規制の進展と限界
終章 軍縮・軍備管理の学際的研究に向けた諸課題
19世紀から現在までの武器移転規制と軍備の削減・制限について、従来の経済史・経営史研究から帝国史、外交史、国際関係史までに枠を拡げ新たな段階を展望する。