[BOOKデータベースより]
長嶋有が観なかった…といいつつ、観た映画も200本以上!役者名を語らず、映画の「甲斐」を突きつめた(見つめた)、ぐっとくる映画評。
長嶋有の「読む、映画」(映画みたいな名前『ヴィダル・サスーン』;のんきな表情の甲斐『バッド・ティーチャー』 ほか)
ブルボン小林のスーダラ鑑賞記(観客と作中人物の共犯関係『南極料理人』;映画を「分かっている」ことが分かるから『しんぼる』 ほか)
書き下ろし1(映画にまつわる名前『スピード2』;作家が主人公の映画『ワンダー・ボーイズ』 ほか)
パンフレット他(ぶっちゃける時代のはじまり―ゼロ年代とさまざまな「観なかった映画」のこと。;ほころびないから苦い味『シュガー・ラッシュ』 ほか)
書き下ろし2(映倫とは別の映画の倫理;映画原作者はバズーカ砲を持っている ほか)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アート&メイキング・オブ ヒックとドラゴン〜小説からアニメーション、そして実写化へ〜
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年10月発売】
- 「ありがとう」の力
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年09月発売】
- 応力解析のための有限要素法理論とプログラム実装の基礎
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年05月発売】
- 東寺文書聚英
-
価格:54,384円(本体49,440円+税)
【1985年10月発売】
映画はどこか偉そうだ。監督や役者名を言えなければ語る資格なし?通の語りから遠く離れて、映画作品を微視的に見つめた異色評論。