この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 明治三十年代 漱石・露伴・その他 文学の制度化と日露戦争
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2024年03月発売】
- 日本古典文学を世界にひらく
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2022年12月発売】
- 日本書紀の謎を解く
-
価格:924円(本体840円+税)
【1999年10月発売】
- 王朝物語論考
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2023年02月発売】




























[BOOKデータベースより]
透谷・一葉・露伴を統一的に論ずる理論的な枠組みを提示することで、明治二十年代の日本社会が直面していた“政治的主題”の本質を明らかにする。
“政治小説”のゆくえ―『京わらんべ』から『浮雲』へ
[日販商品データベースより]北村透谷(明治浪漫主義;透谷と運動会―自由民権少年;『厭世詩家と女性』―「小児」性について;『伽羅枕及び新葉末集』―自由について;『我牢獄』の両義性―解放/閉塞)
樋口一葉(一葉初期作品と『風流仏』・『風流悟』;『にごりえ』と『風流微塵蔵』―女の手紙;『たけくらべ』と『風流微塵蔵』―子どもたちの時間?)
幸田露伴(露伴にとって小説とは何だったか;露伴小説における悟達と情念―『封じ文』から;幸田家の明治維新;『雪粉々』について;向島蝸牛庵―中川のほとりで)
透谷・一葉・露伴を統一的に論ずる
理論的な枠組みを提示することで、
明治二十年代の日本社会が直面していた
〈政治的主題〉の本質を明らかにする