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[BOOKデータベースより]
現実でもフィクションでもなく、現実でもフィクションでもある声の体験。この体験とともに文学の時代は終焉を迎え、文学のようなものの時代が到来した…。壮大な20世紀文学読み替えプロジェクトのフィナーレ、『“前衛”とは何か?“後衛”とは何か?』『写真と文学』に続くシリーズ完結篇。詳細年譜「音響技術と文学」を付す。
あなたはレコード、私は蓄音機―二〇世紀フランス文学と声の「回帰」
1 それは誰の声か―語り、身体、沈黙(貸し出される身体―話すことと読むことをめぐって;消えゆく声―ロラン・バルト ほか)
2 声の不在と現前―歌、証言、フィクション(“第四の声”―ヴァレリーの声に関する考察;シャルロット・デルボ―アウシュヴィッツを「聴く」証人 ほか)
3 声から立ちあがるもの―叫び、リズム、ささやき(叙情に抗う声―オカール、アルトー、ハイツィックにおける音声的言表主体;例外性の発明―ギー・ドゥボールの声について ほか)
4 声の創造―霊媒、テレパシー、人工音声(声は聞き逃されねばならない―シュルレアリスムとノイズの潜勢力;心霊主義における声と身元確認―「作家なき作品」の制作の場としての交霊会 ほか)
“本物”とは何か―サイボーグにおける誠実さ