開高健

生きた、書いた、ぶつかった！

筑摩書房
小玉武　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2017年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784480818447

内容情報

[BOOKデータベースより]

最後の同時代者の記録と証言。詳細年譜付き。

プロローグ―文学と実生活
第１章　朝露の一滴のように―記憶の欠片
第２章　抒情と造型―習作時代
第３章　サントリー宣伝部―その黄金時代へ
第４章　熱い歳月―昭和三十年代
第５章　『日本三文オペラ』の衝撃―荒地と祝歌
第６章　『ベトナム戦記』―癒えない闇
第７章　女たちのロンド―『夏の闇』
第８章　やってみなはれ！―年月のあしおと
第９章　『オーパ！』の“功罪”―逃走の方法
エピローグ―青空が流れる

[日販商品データベースより]

行動的な作家だった開高健は企業文化のプロデューサーとしても活躍し、多くの業績を遺した。長年の交流をもとにその素顔に迫る。最後の同時代者の記録と証言。詳細年譜付き。