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[BOOKデータベースより]
1960年代政治の季節、それは精神分析にとっても画期となる時代であった。医者でもなく心理士でもない特異な存在としての精神分析家、何としてもラカンはそれを歴史のうねりの中から生み出す必要があった。起伏に満ちたその運動の軌跡を、具体的文脈に沿い同時代の視点から捉える、気鋭による白熱の論考。
第1章 戦後フランスの心‐政治―ラカン思想の舞台
第2章 理論の実践―アルチュセールとの距離
第3章 真理への情熱―ラカンのエピステモロジー
第4章 運命とのランデブー―ラカン、ドゥルーズ、ストア哲学
第5章 精神分析実践とマゾヒズム―教育の舞台装置
第6章 行為と言説―六八年五月の閾の上で
第7章 “科学”時代の享楽身体
結論に代えて―「すべてでない」時代に