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[BOOKデータベースより]
観光というモビリティに残された「痕跡」から、社会像を再構築するための視座を提示。
人文・社会科学における「観光論的転回」―生成的なディシプリンへの呼びかけ
[日販商品データベースより]第1部 ツーリズム・モビリティと文化(モビリティ時代におけるポピュラーカルチャーと観光の相互接続―観光的磁場に惹かれるポピュラーカルチャー;東京ディズニーリゾートの想像力―モバイルな現代社会のあり方を映し出す場所)
第2部 ツーリズム・モビリティと地域アイデンティティとダークネス(観光における「伝統の転移」―「合わせ鏡」に映る鏡像としての地域アイデンティティ;社会的に構築される「ダークネス」―モバイルな世界において抑圧されたものの回帰としてのツーリズム・モビリティ)
第3部 ツーリズム・モビリティと再帰性(「虚構の時代の果て」における「聖なる天蓋」―恋愛と旅の機能的等価性;グローバル時代の新たな地域研究―シンガポールを事例とした考察;「再帰性」のメディア―近代を駆動させるドライブとしての観光)
モバイル資本主義を超える「遊び」=「戯れ」の可能性―観光の快楽をめぐる「外部の唯物論」
観光を多くの人々の移動を生み出しグローバルな社会を現出させているものと捉え、観光社会学の視点から現代社会を考察した1冊。観光というモビリティに残された「痕跡」から、社会像を再構築するための視座を提示。