[BOOKデータベースより]
没後25年を前に明らかになる、たぐいまれなる文章家の全貌。かたちにならぬまま遺された100余りのエッセイを収める、待望の作品集。
1(一九七七〜一九七九(受賞の言葉―武田泰淳『目まいのする散歩』野間文芸賞受賞にあたって;武田泰淳『身心快楽』あとがき ほか);一九八〇〜一九八四(ばんめし;晩春のお寺 ほか);一九八五〜一九八九(動物園の午後;西京元旦 ほか);一九九〇〜一九九二(還暦旅行;名刀で切りとったような景色―吉行淳之介『街の底で』 ほか))
2(私の風土記;テレビ日記;映画館;思い出すこと―芹沢〓(けい)介先生「十三妹挿絵集」に寄せて ほか)
没後25年を前に明らかになる、たぐいまれなる文章家・武田百合子の全貌。生前、各紙誌に発表しながら、作品集に収録されなかった100余りのエッセイを1冊に纏め、作品リストを付した決定版。
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没後25年を過ぎてなお、読む人に新鮮な驚きと喜びをもたらす武田百合子の、作品集に収録されなかったエッセイを纏めた決定版。