- 近現代神道の法制的研究
-
弘文堂
河村忠伸
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335160851

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[BOOKデータベースより]
近現代神道史に確かな礎を築く神社に関する法制度・行政の変遷を実証的に考究。未開拓の分野に果敢に挑んだ貴重な成果。
近現代神道史における法制度の重要性
[日販商品データベースより]第1編 国家の宗祀と公認神社(神社行政における「国家ノ宗祀」;御祭神に関する神社制度―別格官幣社配祀神 殉難戦没之将士を例として;神社整理と無格社の法的性質及び実態;私祭神祠の法的性質;補論 邸内社の法的性質―現代の政教問題を論じる上での近代神社行政研究の意義)
第2編 鎮守の森の近代化(近代神社境内地の形成―上知令・山林・租税・公園;上地事業における境内外区別;神社境内の公園的性格;東京府における太政官公園と神社公園の成立;近代神社林制度の変遷;神体山の制度的沿革―「神体林」の神道史上の意義について)
近現代神道史研究の課題と展望
神社に関する法制度・行政の変遷を実証的に考究。「公認神社」の管理運営と近代における神社の境内地の形成に焦点を絞る。未開拓の分野に果敢に挑んだ貴重な成果。神道史研究者、神社関係者必読の書。