- 日中韓メディアの衝突
-
新聞・テレビ報道とネットがつなぐ三国関係
龍谷大学国際社会文化研究所叢書 20
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623079414
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[BOOKデータベースより]
日本、中国、韓国のメディアは自国の政治、そして三国関係にいかなる影響を及ぼしてきたのか。本書では、日中韓三国のジャーナリストとメディア研究者が、各国メディアが戦後どのような道を歩んだかをふまえたうえで、その国際報道が国際関係に及ぼした影響を解明する。またメディアがナショナリズムといかに関わり、産業としていかなる発展を見せたのかも解明する。
日中韓をめぐるメディアと政治
[日販商品データベースより]第1部 日中韓メディアの組織構造(韓国歴代政権のメディアとの戦争―金大中・盧武鉉政権の言論統制を中心に;現代中国のマスメディア産業構造―一九七八〜二〇一四年の間の変遷を中心に;日本の政治システムとメディア産業;北朝鮮における「メディア政治」―権力維持のための権力によるメディア)
第2部 日中韓の政治とメディアの報道(日本の雑誌ジャーナリズムによる権力監視―『週刊文春』による舛添要一・東京都知事の疑惑報道を事例に;中国の政治と報道規制―習近平指導部下のメディア規制;日中メディアが見た「日清戦争一二〇年」―論調の相違と問題点、東南アジアからの視点;中国におけるソーシャルメディアと主流メディア―「二つの世論の場」をめぐって;テレビ報道とネットの一〇年―日本と中国、取材現場からの考察)
第3部 日中韓のメディア産業(日中韓に「同舟新聞」の夢;中国におけるテレビ産業の変革の必要性;中国におけるソーシャルメディアの実態―発展の軌跡と現状)
日中韓のメディアが戦後どのような道を歩んだかをふまえたうえで、その国際報道が国際関係に及ぼした影響を解明。またメディアがナショナリズムといかに関わり、産業として発展したのかも解明する。