- 戦前期早稲田・慶應の経営
-
近代日本私立高等教育機関における教育と財務の相克
Minerva人文・社会科学叢書 215
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623079070
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[BOOKデータベースより]
本書は、明治後期から大正期における我が国私立高等教育機関の経営構造を、教育と財務の関係性から考察するものである。当時の私立高等教育機関では、教育機能を裏付けた資金の調達と配分をどのように行っていたのか。早稲田・慶應義塾を事例に、従来の歴史学や教育学が扱いにくかった分野を詳細に分析することで、戦前期日本における私学経営の実像を描く。
序章 「大学経営」を視る
[日販商品データベースより]第1章 早稲田・慶應の発展過程
第2章 早稲田・慶應の財務
第3章 慶應教員の処遇
第4章 慶應の寄附募集
第5章 早稲田教員の処遇
第6章 早稲田の寄附募集
第7章 早稲田・慶應の事務機構の発展と職員の処遇
終章 大学経営の萌芽
本書は、明治後期から大正期における我が国私立高等教育機関の経営構造を、教育と財務の関係性から考察するものである。当時の私立高等教育機関では、教育機能を裏付けた資金の調達と配分をどのように行っていたのか。早稲田・慶應義塾を事例に、従来の歴史学や教育学が扱いにくかった分野を詳細に分析することで、戦前期日本における私学経営の実像を描く。