[BOOKデータベースより]
日本の右傾化が進んでいると言われて久しい。実際、ヘイトスピーチや改憲潮流、日本会議など、それを示す事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に右傾化が進んでいるのか?本書ではその全体像を明らかにすべく、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が結集。「社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「宗教」の六分野において、それぞれ実態を明らかにしていく。いま、もっとも包括的にして最良の「右傾化」研究の書である。
第1部 壊れる社会―新自由主義、レイシズム、ヘイトスピーチ
第2部 政治と市民―右傾化はどこで起こっているのか
第3部 国家と教育―強まる統制、侵蝕される個人
第4部 家族と女性―上からの押し付け、連動する草の根
第5部 言論と報道―自己賛美と憎悪の連鎖に向き合う
第6部 蠢動する宗教―見えにくい実態、問われる政治への関与
◎いま、もっとも包括的な、現代日本の「右傾化」研究の書!何が、どこまで、進んでいるのか――ヘイトスピーチ、改憲潮流、日本会議など、「右傾化」とみなされる事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に「右傾化」が進んでいると言えるのか?その全体像を明らかにすべく、研究者・ジャーナリスト・新聞記者・編集者ら第一級の書き手21人が総力を上げて検証。「壊れる社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「蠢動する宗教」の全6部において、それぞれ実態を明らかにしていく。「日本の右傾化」を考えるためのブックガイド、関連年表も付した、圧巻の400頁!
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日本会議、ヘイトスピーチ、改憲潮流……。現代日本の「右傾化」を、ジャーナリストから研究者まで第一級の著者が多角的に検証!