- 力の場 新装版
-
思想史と文化批判のあいだ
叢書・ウニベルシタス 542
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588140402
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[BOOKデータベースより]
都市から都市への脱出―フランクフルトとニューヨークの社会研究所
[日販商品データベースより]行為遂行的矛盾についての論争―ハーバマスとポスト構造主義者たち
系譜学の道徳―あるいはポスト構造主義的倫理は存在するか
危機の時にあっての主権の再主張―カール・シュミットとジョルジュ・バタイユ
暗い時代の女性たち―アグネス・ヘラーとハンナ・アーレント
イデオロギーとしての「美的イデオロギー」―あるいは政治を美学化するとはどういうことか
黙示録的想像力と悲哀の能力の欠如
解釈学の興隆と視覚中心主義の危機
近代の視覚体制
イデオロギーと視覚中心主義―鏡の裏箔の背後に何かがあるのか
モダニズムと形式からの後退
思想史へのテクスト的アプローチ
“名前を挙げる”のか“名前を落とす”のか―人文諸科学における正統化の諸様式
フランクフルト学派の形成、ハーバマスとポスト構造主義者、シュミットとバタイユ、ヘラーとアーレントなど、多岐にわたる論考から、現代の思想的アポリアを読み解く1冊。