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[BOOKデータベースより]
行為やモノ、思考や言語をやりとりする際の交換やコミュニケーションのあり方が交錯する東南アジア。人々が生きる日常、そして「社会」の根底にある構造を、「あいだ」という視点から人類学的に問い直し、その多様性の淵源を描き出す。
第1部 「社会」のかたち(国家のだまし絵―中国人ムスリム移民が反転する国家像;重なり合う村落と都市;移動の伝統)
[日販商品データベースより]第2部 生を問う(双方制と親縁性の文化;結婚と家族の多様性と変容;人;表象としての「女性」;高齢者像の変貌―インドネシアの事例を中心に)
第3部 「あいだ」の世界(商いの文化;東南アジア社会における紛争・暴力とその処理;消費社会;「遊び」の領域)
第4部 宗教の現在(信仰の軸線―東南アジアにおいて「宗教を信じる」とは何を意味するか;世俗と宗教―タイのムスリム社会を事例に;宗教の現代的想像力―フィリピンのカトリシズムから)
東南アジアを本格的に学ぶ人へ、研究ガイドの決定版。本書は「社会」。人々が生きる日常、そして「社会」の根底にある構造を、「あいだ」という視点から人類学的に問い直し、その多様性の淵源を描き出す。