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[BOOKデータベースより]
多様な生態系を含む東南アジアの地域社会の変容は、西洋的な単線発展モデルよりも人間と自然生態系との相互作用による地域固有の発展として理解することがふさわしい。本書では、生態史を概観し、人間と自然生態系の関係である「生業」に着目するとともに、近年の重要な論点や現代トピックを整理し、将来の課題を展望する。
第1部 生態史で地域を理解する(東南アジア大陸部の生態史;東南アジア島嶼部の生態史)
[日販商品データベースより]第2部 生業から地域の将来像を描く(人類を支えてきた狩猟採集;新たな価値付けが求められる焼畑;転換期を迎えた水田稲作;終焉なきフロンティアとしての漁業)
第3部 概念・視点で地域を斬り将来への課題を知る(「くくり」と「出入り」の脱国家論―京都学派とゾミア論の越境対話;政策論と権利論が交錯するコモンズ論;「縁」と「茶色」のエコロジー的近代化論―資源産業における争点と変革プロセス)
第4部 現代的トピックから今後の課題を展望する(森林保全のための国際メカニズム―REDDプラスによる新たな動き;認証制度を通した市場メカニズム;農園農業―マレーシアとインドネシアのゴム農園とアブラヤシ農園;災害対応の地域研究)
東南アジアを本格的に学ぶ人へ、研究ガイドの決定版。本書は「環境」。生態史を概観し、人間と自然生態系の関係である「生業」に着目するとともに、近年の重要な論点や現代トピックを整理し、将来の課題を展望する。