- イノセント・デイズ
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101206912
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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まさにイノセント
面白く、一気に読み上げた。人に裏切られ続けひどい目にあいながらも人を信じ続ける無垢な魂。これでもかと主人公に襲いかかる不幸から目を背けたくなるとともに、「いい加減に分かれよ。」と言いたくなるが、裏切られても騙されても人を信じたいという主人公の心根がいじましく愛おしい。なんとか救いたい、救われて欲しいという思いで読み進めた。☆1つの減点は、読んで各自が判断してみて。
[BOOKデータベースより]
田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人、刑務官ら彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がる世論の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士たちが再審を求めて奔走するが、彼女は…筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。日本推理作家協会賞受賞。
[日販商品データベースより]放火殺人で死刑を宣告された田中幸乃。彼女が抱え続けた、あまりにも哀しい真実…。極限の孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。〈受賞情報〉日本推理作家協会賞