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【2021年03月発売】


























[BOOKデータベースより]
これまで公にされてこなかった中国の宇宙開発の歴史と現状をまとめた初めての本!
第1章 中国宇宙開発の源流
[日販商品データベースより]第2章 政府・軍による宇宙開発体制
第3章 ロケットと打ち上げ施設
第4章 さまざまな人工衛星とそのミッション
第5章 月・火星探査計画の遠大な思惑
第6章 中国の有人宇宙計画
第7章 進められている軍事利用
第8章 中国はなぜ「宇宙強国」をめざすのか
宇宙進出においてアメリカも恐れる存在になりつつある中国。
その開発史や技術レベル、政治的目論見をわかりやすくまとめた初めての本。
中国は、着々と宇宙にも実効支配の触手を伸ばし始めている。
本書は、これまでベールに覆われていた中国の宇宙開発の実態をわかりやすくまとめた本である。
これまで宇宙は夢あふれる世界、戦争のない世界であった。しかし、宇宙覇権を狙う中国の宇宙開発は速いペースで進んでおり、中国版のGPSといわれる衛星測位システム「北斗」構築や月探査衛星の打ち上げ、さらには独自の宇宙ステーション計画を立てるなど、その勢いは加速する一方だ。 中国は、すでに人工衛星を攻撃するASAT(エーサット、対衛星兵器)などの実験も行っている。つまり、宇宙開発が軍事利用と直結しており、いま世界各国が懸念を強めているのだ。日本も、安全保障の観点から、中国の宇宙開発をウォッチする必要があるといえよう。
本書は、科学TV番組の解説でもおなじみの科学ジャーナリスト・寺門和夫氏が、「宇宙強国」をめざして「制天権」を狙う中国の宇宙開発をわかりやすくまとめた一冊。中国の宇宙開発の歴史や宇宙技術のレベル、共産党政権の政治的もくろみがよくわかる。