この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 伊賀越え
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年05月発売】
- 南奥州の戦国時代
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年01月発売】
- 伊達政宗の研究 新装版
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2017年06月発売】
- 元寇と南北朝の動乱
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2009年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 『大かうさまぐんき』と著者太田牛一について(『大かうさまぐんき』について;『大かうさまぐんき』の著者太田牛一について;『大かうさまぐんき』釈文、および本文引用にあたっての凡例)
[日販商品データベースより]第2章 『大かうさまぐんき』“条々天道おそろしき次第”私注(三好実休;松永弾正久秀;斎藤山城道三;明智光秀;柴田勝家;神戸三七殿;北条左京大夫氏政事;北条左京大夫氏政の最期)
第3章 「天道おそろしき」表現の系譜―『信長記』から『大かうさまぐんき』へ(「条々、天道おそろしき次第」の表現構造;「秀次謀反」の段における「天道恐ろしき」;『原本信長記』『信長公記』に見る「天道おそろしき」型表現;『原本信長記』巻十二と『信長公記』巻十二における「天道おそろしき」型表現の問題点;『信長公記』首巻における「天道おそろしき」型表現の存在について)
第4章 『大かうさまぐんき』“条々天道おそろしき次第”以降の物語展開に触れて
国語学の方法論を最大限に生かして、歴史史料であり、軍記文学である「大かうさまぐんき」を読み解く。太田牛一が、つかざるをえなかった嘘が文章に表れていることを指摘し事件の真実へ迫る。