[BOOKデータベースより]
改正刑事訴訟法の重要条文を解析し、防御権保障を支える実践的解釈を導く。実務を見据えた批判的解析・共同研究を集積。
序章 改正の経緯と刑事司法改革
第1章 改正刑事訴訟法の解説(弁護人による援助の充実化;身体拘束に関する判断のありかた;公判廷に顕出される証拠が真正なものであることを担保するための方策等;刑事免責制度および捜査・公判協力型協議・合意制度;犯罪被害者等および証人を保護するための方策の拡充;取調べの録音・録画制度の導入;証拠開示制度の拡充;公訴取消し後の再起訴制限の緩和)
第2章 改正通信傍受法の解説
第3章 改正刑法の解説
終章 成立した改正法にわれわれはどう向き合うべきか―理想にほど遠い今回の改正の先を見すえて
2016年改正刑事訴訟法の重要条文について、その内容を理論的に解析し、防御権保障を支える実践的解釈運用の知識を提供する。実務を見据えた批判的解析・共同研究を集積。
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2016年改正刑事訴訟法の重要条文について、その内容を理論的に解析し、実務における実践的解釈運用の知識を提供する。