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[BOOKデータベースより]
我々はなぜ夢を見るのか。この夢はいったい何を象徴しているのか。「夢」をめぐる議論は洋の東西、そして時代を問わず、人びとの心を悩ませてきた。睡眠の夢、ビジョンとしての夢、そして比喩としての夢―。多様に存する「夢」は、いかなるかたちで、今日へと歴史を刻んできたのか。そして、人びとはどのように夢の信仰と未来性に対峙してきたのだろうか。日本そして世界の「夢」に関することばや解釈の歴史を包括的に分析、文学や美術さらには脳科学等の多角的な視点から、社会や時代との関わりを問い、夢をめぐる豊饒な文化体系を明らかにする。
第1部 夢の歴史とことば
[日販商品データベースより]第2部 夢の表象―国際的視座から
第3部 可視化される夢
第4部 日本中世の夢・特論―明恵『夢記』をめぐって
第5部 夢と社会―その諸相
第6部 夢と近代文化
日本そして世界の「夢」に関することばや解釈の歴史を包括的に分析、文学や美術さらには脳科学などの多角的な視点から、社会や時代との関わりを問い、夢をめぐる豊饒な文化体系を明らかにする。