- 夢金
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古典落語「夢金」より
古典と新作らくご絵本
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784251095107
[BOOKデータベースより]
江戸にしんしんと雪のふる夜。一軒の船宿を訪ねる男と女。船を出すは金に目がない欲深い船頭。悪巧み、脅し、とっさの機転。全ては闇の中の出来事。平成の名人・立川談春が描き出す人間の欲望を、天使の画家・寺門孝之が黒く輝く新境地で絵本に。
[日販商品データベースより]凍えるような冬の夜、金に目がない船頭がいる船宿にきた、怪しいお客たちの正体とは…。新世代の名人・立川談春師匠の大迫力の口演を、寺門孝之が美しく妖艶な絵で絵本に封じこめる。
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タイトルが気になり、手に取りました。古典落語を絵本にした作品とのこと。
雪の降る夜、船宿に、船を出して欲しいと若い娘を連れた侍がやってきます。寝言にまで百両欲しいという欲張りな船頭が、礼をはずむと聞いて船を出すことにします。
妖艶なイラストとともに、引き込まれるお話でした。
闇の場面からパッと明るくなるシーンは、特に印象的です。
「古典と新作らくご絵本」シリーズの1冊。同じシリーズでは『とのさまと海』を読みましたが、こちらもとても面白かったです。他にもいろいろあるようなので、読んでみようと思います。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】