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[BOOKデータベースより]
ギリシア・ローマ美術は後世、美の「古典」とされ、時代と地域を超えて憧憬の的となった。けれど作られた当時、それらは美しいだけでなく、篤い崇敬を集める信仰の対象であり、神話と歴史の語り部であり、計算された政治メディアでもあった。神に捧げる完璧な肉体の表現を極めたギリシア美術、多様な人々に向け幾重もの意味を担ったヘレニズム美術、皇帝顕彰の彫刻が帝国各地で作られたローマ美術…西洋美術の歴史がここに始まる。
序章 エーゲ海文明の記憶
[日販商品データベースより]第1章 ギリシア美術の曙
第2章 ギリシア美術の栄華
第3章 ギリシア美術の変容
第4章 帝国美術の形成
第5章 帝国美術の拡大と変容
第6章 東方のヘレニズム美術
固定観念から離れ、古代美術を当時の社会や周辺地域との関わりのなかで見ていく。それぞれの時代に人々が美術に何を求め、芸術家がどう答えたのか、それらの作品を人々はどう眺めたのかを、様々な視点から考える。